集計ダイス (3.5.0から)
xTYy
xTZy
y
面ダイスをx
個ダイスロールして、それぞれの面が出た個数を集計して表示します。
実行例
[DiceBot]> 8TY6
(8TY6) > 2,4,2,6,2,1,4,3 > [1]×1, [2]×3, [3]×1, [4]×2, [6]×1
[DiceBot]> 8TZ6
(8TZ6) > 6,5,6,5,1,5,6,1 > [1]×2, [2]×0, [3]×0, [4]×0, [5]×3, [6]×3
出力 [1]×1, [2]×3, [3]×1, [4]×2, [6]×1
はダイスロールの集計結果が、出目1が1個、出目2が3個、出目3が1個、出目4が2個、出目6が1個、であることを表します。
TY
とTZ
では同じ出目でも表示結果が変わります。TY
では出現しなかった出目の表示が省略されます。TZ
では出現した個数に関わらず、全ての面の個数が表示されます。
備考
- ダイスの面数
y
は20以下である必要があります。この制限は今後のアップデートで緩和される可能性があります。 TY
は集計を意味する英語tally
の略、TZ
はtally with zero
の略です。